平日腰掛けOLのメモ帳

腰掛けOLが仕事の合間に楽しむブログです。(平日更新)

緑内障早期発見のお話

おつかれさまです。

特に、

は、

本当におつかれさまです!

今日は、

緑内障の早期発見について書いてみました。

よろしければ、

目の許す限り、

読んでやってください!

わたしのこと

わたしは基本的に、健康なのですが、「緑内障」の診断をもらっています。

原因

原因は、わかりません。

治療内容

現在の治療内容は、眼圧を抑えるために、点眼薬を処方されています。

今の状態

基本的に生活の制限はありません。

わたしは、運動もするし、酒も飲むし、何でも食べます。

仕事でガンガンPCを使っているし、暇さえあればYou Tubeを見ています。

映画も読書も、問題ありません。

緑内障とは

「緑内障」とは、本来眼圧が高くなることによって、視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。
ただし眼圧が正常範囲内の人でも、緑内障が起こることがあって、これは「正常眼圧緑内障」と呼ばれています。

わたしの今の症状は、欠損もごく僅かで、自覚症状もありません。

緑内障の種類

緑内障の種類を大きく分けると、原因がはっきり分からない原発緑内障、他の病気に引き続いて起こる続発緑内障、隅角の先天的な異常のため起こる小児緑内障の3つがあります。
一般的に緑内障と呼ばれているのは、原発緑内障のことです。
原発緑内障は、さらに房水の排出路が目詰まりすることで起こる原発開放隅角緑内障(広義)と隅角が塞がることで起こる原発閉塞隅角緑内障の2つのタイプに分けられます。

わたしは、一般的な、原発緑内障/原発開放隅角緑内障です。

病気がわかるまで

わたしは会社の健康診断で「緑内障の疑い」と診断されました。

初めてその文字を見た時、本当にゾッとしたのを覚えています。

全く知識がなく、不安でいっぱいになりました。

完全にテンパって、

結果、

眼科を4軒ハシゴしました!

そんなやついるんかーい!

と、つっこみたくなるでしょうが、今では、よかったと思っています。

居酒屋も眼科も、ハシゴするの、悪くないですよ。

1軒目でグレー

まず日本橋の眼科へ。

少し、眼圧が高い。

検査内容:眼圧測定、視野検査

→眼圧が少し高め。視野異常なし。

診断:予備軍。定期検診で様子みましょう。

2軒目で白

汐留の眼科へ。

検査内容:眼圧測定※視野検査なし

→異常なし。

診断:緑内障ではありません。

ここで、あーよかった!とならず、なぜか、そのまま3件目へ向かいます。

3軒目で黒

浜松町の眼科へ。

なぜ、3件目に行こうと思ったのか覚えていません。

なんせ、不安と恐怖で、頭の中はパニック状態ですから。

検査内容:眼圧測定、視野検査

→眼圧高い、視野が極僅かだけど少し欠損してる。

診断:緑内障です。

「緑内障だね。」

そう言われたときは、頭の中は真っ白っていうか、真っ黒。

緑内障=失明、ではないのに、

なんの知識もなくて、ただただ怖かったです。

信じたくなくて、

納得いかなくて、

受け入れられなくて、

3軒目の診察の後、その病院で、無理を言って、紹介状を書いてもらって大学病院にまで行って診察したんです。

「納得できない!」と。

で、

4軒目で、トドメの黒

検査内容:眼圧測定、視野検査、ほか(もう記憶にない)

診断:緑内障です。治療開始しましょう。

早期発見となりました。

※現在は、わたしが納得するように、大学病院に紹介状を書いてくれた3件目の眼科にお世話になています。

 

超初期だと、こういうこともあるということを知っておいて欲しくて書きました。

2軒目の視野検査もしない眼科で、「緑内障ではない」という言葉を信じて放置していたら、進行が進んでいたかと思うと怖いです。

また、1件目と3件目、同じ検査をしても、「緑内障予備軍」と「緑内障」と、違う診断がついたのは、なぜか。

後で気がついたことですが、3件目の眼科は、視野検査や、眼底検査などに使用している機械が最新のものでした。

 

病院の選び方

「緑内障」と診断されたら、ずっと定期的に病院に通い続けないといけないので、病院選びは大切です。

(ちなみに、わたしは3ヶ月に1度の診察と、半年に一度の視野検査です。)

病院を決めるポイントは、

・通いやすさ

・話しやすさ

・最新の検査機器

現在、緑内障疑いで病院のお探しの人は、ずっとお付き合いできる、良い病院が見つかりますように。

 

人間の視野って、50%くらい欠損しないと気が付かないそうです。

それもあって、早期発見が難しい病気でもあるんですね。

 

健康診断は受けましょう!

セカンドオピニオンも大事です!

緑内障=失明ではありません。

適切な治療をすれば、進行を遅らせることが出来ます。

医学も進歩しているので、未来に期待しましょう!

緑内障の人が、気をつけたいこと

緑内障って、自分で気をつけることが少なくて…

例えば、

糖尿病なら糖質制限。

肥満ならカロリー計算。

肝臓ならお酒を減らす。

では、緑内障は???

医師に効いても、“やってはいけないこと”って、「ない」らしい。

(緑内障の種類にもよります。)

では、“やったほうがよいこと”は?

それは、誰にでも言えることで、健康的な生活だと思っています。

わたしは、有酸素運動を取り入れています。

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食事にはタマネギを取り入れています。

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時間薬は、ある

「緑内障」でメンタルが病むのは、当たり前です。

病気を受け入れられないのは、当たり前です。

それは、

自分だけじゃないと、思ってください。

前向きになんかなれないけど、

いつか必ず、

時間薬が解決してくれます。

まず、真実を受け止めましょう。

「緑内障」は、現代医学では完治できません。

(失った視野を、取り戻すことは出来ません)

なるべく現状維持し、進行を抑えるしかありません。

一生付き合っていかないといけない病気です。

それを受け入れるのに、まず、時間がかかるかもしれません。

その過程で、心が病むことがあるかもしれません。

だけど、緑内障は治らなくても、心の病は治せます。

無理せず、落ち込んでください。

病気を受け入れるのって、難しいですよね。

わたしも、半年間は沈んでいました。

毎晩、目薬を点眼するたびに、涙がポロポロ。

目薬が涙で外に出ちゃう…

過剰に心配して、何も出来ず、メンタルがやられていました。

気がつけば、ストレスで肌と髪がボロボロ…

髪抜けましたよ。

それから気持ちを入れ替えれて、できるだけ、前向きに。

できるだけ、ですよ。

ポジティブ至上主義ではありません。

無理はしない。

落ち込んでもいい。

落ち込むの、当たり前。

できるだけ、前向きになればいい。

その日から急に元気にはなりませんけど、ジワジワ、元気になります。

今では、たまに、点眼も忘れてしまうくらい…

それが良いのか、悪いのかは別として。

健康なメンタルじゃないと、病気は受け入れられませんから!

サプリメントの口コミについて

目のサプリメントは、薬ではありません。

商品の口コミによく、

「症状が悪化しました」

「飲んですぐ効果を実感しました」

と、過剰なことを書き込んでいる方がいますが、それはスルーしましょう。

サプリメントで、症状が悪くなることは、あり得ません。

また、服用後すぐ、効果を実感することもあり得ません。

(薬じゃないんだから!)

おそらく、ですが、目の疾患のせいで、過敏になり、過剰な口コミを書いている人もいるのかな、と。

目に限らず、持病があると、メンタルが病みますよね。

わたしも病んでいたので、過敏に反応してしまうのもわかります。

サプリメントも大事だけど、まず、自分のメンタルを整えておくことがすごく大切だと感じています。

サプリメントとの向き合い方

目を労るのは大事だけど、このご時世、PCとスマホを断つのは無理。

それなら、少し、サプリメントに助けてもらおうか、くらいの気持ちで。

薬じゃなくて、サプリなので、過度な期待はせず、依存もせず。

良いものをいろいろ試してみたいと思います。

使い分けたい目のサプリ

夏にオススメの目のサプリ

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冬にオススメの目のサプリ

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忙しい時にオススメの目のサプリ

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おすすめ書籍

眼科医の平松先生の本

目は“むき出しの臓器”なので、治療や手術にAIを取り入れやすいそうです。

目の病気で悩んでいる人は、少し明るい未来が見えるかも。

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最後まで、読んでくれてありがとうございます。

これを読んでくれた、

あなたの目に感謝!

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