平日腰掛けOLのメモ帳

腰掛けOLが仕事の合間に楽しむブログです。(平日更新)

「老人はAI社会をどう生きるか」平松 類

おつかれさまです。

本は好きだけど、読書は苦手。

そんなわたしが最近読んだ本を紹介します。

AI(人工知能)の技術は、進む一方だけど、老人にとって、それは福音?脅威?

「老人はAI社会をどう生きるか」

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眼科医、医学博士の平松類先生が、医師目線で、書いた“老人が正しくAIと付き合うための完全ガイド”です

わたしたちが、老人になるころ、加速するAIの進化について行けるのかな...

ちょっと、気になりませんか?

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“老人が正しくAIと付き合うための完全ガイド”

...と、紹介されていますが、

“医療が正しくAIと付き合えるか?”

についてもふれられていて、そちらの方が興味深い内容でした。

平松氏は眼科医であり、AIの専門家ではないので、「AIと老人」について書いている部分より、「AIと医療」ついて書かれている部分の方が、説得力があり、おもしろかったです。

中でも「AIと目の治療」については、とても詳しく書かれていました

目は“むき出しの臓器”なので、治療にAIを取り入れやすいそうです。

AIの進化に伴って、目を駆使することも多くなり、目の病気が増えてくる気がします。

わたしも初期の緑内障なので、少し心配。

だけど、この本の中に、明るい未来が見えたかも。

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午後もがんばりましょう!

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