おつかれさまです。
夜中のアイス。
食後のデザート。
休業日より少ない休肝日。
健康診断の結果も問題ないし、余裕っしょ。
なんて、調子ブッこいてると痛い目にあいそう…
ということで、
あえて、健康な時に、読んでおきたい一冊
を紹介します。
ぜんぶよくなる!
タマネギBOOK
ぜんぶよくなる???
かどうかはわからないけど、悪いことはなさそう。
糖尿病
高血圧
脂肪太り
これらが、気になる人はもちろん、
気にならない人にこそ読んで欲しい!
わたしは、どれにも当てはまらないのですが、あえて、健康な時に、
予防的にタマネギを取り入れておきたい!
と思って購入!
過度な期待はしない。
これ、大事。
ぜんぶよくなる!
なんて、正直、信じられない。
だけど、
良い状態を維持出来る!
ような気はする。
なんでタマネギ?
チアシード、キヌア、ケール、テフ…
“スーパーフード”と言われる食事は、たくさんあります。
だけど、体質も食生活も違う日本人のわたしたちが、ハリウッド女優のマネしても、どうせ、続かない。
食材に頼った健康管理は、続けないと意味がないと思うのです。
薬ではないので、毎日の習慣にならないと、効果を感じにくい。
そして、やめてしまう…
だから、どこにでも売っていて、毎日の食生活に取り入れやすい食材でないとダメ!
ニンジン、ホウレンソウ、ダイコン…いろいろあるけど、
なんで、タマネギ???
タマネギのココがスゴい!
“健康に良い”とされるタマネギ。
だけど、タマネギには5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)は、あまり含まれていません。
では、何がスゴいのか?
それは、タマネギに豊富に含まれている、血液サラサラ成分「硫化アリル」と、老化を防いで免疫力を整える「ケルセチン」がスゴいんです!
「硫化アリル」のココがすごい!
「硫化アリル」は血液をサラサラにする成分。
血液が固まるのを抑制する働きがあります。
血液が固まると、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。
また、血糖値の上昇を抑える働きもあります。
「ケルセチン」のココがすごい!
「ケルセチン」は、フラボノイドの一種。
(フラボノイドはポリフェノールの一種)
活性酸素を取り除く抗酸化作用が、シワなどの老化防止に働きかけます。
また、免疫力を整えてくれる働きもあります。
これはもう、スーパーフードを言っても過言ではない!
おすすめレシピ
「ぜんぶよくなる!タマネギBOOK」には、タマネギを使ったたくさんのレシピが乗っていますが、料理が苦手なわたしでも手軽に取り入れられるモノがありました。
わたしが、毎日取り入れているのは、
「タマネギワイン」
と
「タマネギ氷」
「タマネギワイン」とは
「タマネギワイン」は、スライスした玉ねぎを漬け込んだ赤ワイン。
血液をサラサラ効果のある「硫化アリル」を存分に取り入れることができます。
始めは「クサッ!!!」と思いますが、強烈な匂いとの戦いに勝利すると、逆にクセになります。
使うのは、安い赤ワインや、口に合わない赤ワイン。
グラスに注いでしまえばわかりません。
ということで、毎日の晩酌にこの「タマネギワイン」を1杯追加。
酒ではなく、養命酒だと思って飲んでいます。
「タマネギ氷」とは
タマネギをミキサーにかけて凍らせたもの。
タマネギの皮も使うんです。
免疫力を整える働きのある「ケルセチン」は皮の方に多く含まれているそうです。
「タマネギ氷」は作り置きしておきます。
そして、
シチューにポンッ。
味噌汁にポンッ。
カレーにポンッ。
味の邪魔をせず、タマネギを摂れるので、毎日の食生活に取り入れやすい!
そして、わたしは、
タマネギワインにポンッ。
これぞ、究極のタマネギワイン!
クサッ!
お猪口1杯で良いそうですが、普通にロックグラスで1杯飲んしまうことも…
タマネギの匂いが気になる人は、アレンジするのもオススメ。
リンゴやオレンジ、レモン、パイナップル、シナモンなど足して、サングリアのようにすると、タマネギ独特の匂いがまろやかになっておいしいですよ!
わたしは、冷えが気になる季節は生姜とシナモンを足してみたり、のどが痛い時はハチミツを足すなど、アレンジを楽しんでいます。
最後に
「ぜんぶよくなる!タマネギBOOK」には、目からウロコなタマネギレシピがたくさん載っています。
わたしのように、料理が苦手な人でも、簡単に取り入れられる簡単レシピが多数!
そんなに健康に気を使うなら、「甘いもの」や「酒」を控えればいいじゃん。
と言われそうですが、健康のために何か我慢するより、健康のために良いことをプラスする方が、楽しいかな、と思います。
詳しい作り方、取り入れ方は、この本を参照してください!
運動も大切!
今週もおつかれさまでした!