おつかれさまです。
夏の終わりに那須高原にある「藤城清治美術館」へ。
「那須塩原駅」から那須ロープウェイ行のバスに乗車。
約40分バスにゆられて「一軒茶屋前」まで。
そこから15〜20分くらい歩くけど、夏の終わりの那須は、まだ青い葉が日陰になって、晴れていても涼しくて気持ちがいい。
夏休みが終わって紅葉にはまだ早い、この時期の那須は比較的空いていて平日はとても静か。
ネコとこびとたちがお出迎え。
明治期の長屋門をリノベーションした門をくぐって敷地内へ。
森を通って本館へ向かいます。
ネコが案内してくれますよ。
「こっちだよ〜!」
まずはチャペルへ。
このチャペルは、藤城先生の構想を基に建てられたそうです。
中に入ってみると…
うわぁ、素敵!!!
“息を呑む美しさ”って言葉がピッタリ。
チャペルって、どこか厳かなイメージがあるけど、ケロヨンやゾウたちが賑やかなステンドグラスの絵柄であたたかみのある空間に。
反対側の絵柄はこびとたち。
レンガもステンドグラスも全て手作り!
チャペルの中から見る晩夏のお庭が美しい。
チャペルを出て本館へ。
建物が見えてきました。
「ようこそ〜!」
本館とカフェは、1994年に建築された旧ニキ美術館の建物を使用しています。
あ、ケロヨンだ!
「こちらへどうぞ!」
美術館の入り口です。
藤城清治の影絵ファンとしては、ここまでの道のりですでに心が満たされてますけど、おじゃまします!
-館内は撮影禁止なので、ここまで!-
美術館は撮影禁止が望ましい!
インフルエンサーによる自撮り撮影会もないので、快適です。
作品数は約150点!
時代と歴史を感じて、深く考えさせられる作品。
命が吹き込まれたような作品。
物語として楽しめる作品。
さまざまな作品はどれも素晴らしいものばかり!
また、試行を凝らした展示方法や、各所に施された仕掛けも見どころ。
すべての作品を見終わるまで、わくわくが止まりませんでした!
作品を鑑賞したらカフェへ。
こびとと相席してるみたいで、きゅん。
お庭が一望できるガラス張りの空間。
何時間でもいたくなります。
とりあえず、こびとチェアが、かわいすぎる!
※現在はドリンクのみの提供です。
カフェエリア内にミュージアムショップがあり、ポストカードを購入しました!
9月なので、コスモスの描かれたものを選びました。
わたしは、2時間弱滞在していましたが、本当はもっといたかったな…
ということで、所要時間は2時間くらいみても良さそうです。
こびとたちに見送られて美術館をあとにします。
「またね!」
藤城清治美術館那須高原
【住所】栃木県那須郡那須町湯本203
【TEL】0287-74-2581
【FAX】0287-74-2582
【入館料】
一般(高校生から):2,000円
中学生以下(3歳以上):1,300円
各種お手帳をお持ちの方 :1,300円
99歳以上のお客様:1,300円
【アクセス】
「那須塩原駅」から那須ロープウェイ行のバスに乗車(約40分)
「一軒茶屋前」で下車
「一軒茶屋前」から徒歩(約15〜20分)
バスを降りて、一軒茶屋の交差点を西へ歩くと誘導看板が見えてきます。
「一軒茶屋前」のバス停で、
小さい秋みーつけた♪
みなさまに、楽しい秋が訪れますように。
台風、大雨による被害が出ないことを祈ります。
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