平日腰掛けOLのメモ帳

腰掛けOLが仕事の合間に楽しむブログです。(平日更新)

重要文化財『旧岩崎邸庭園』は、まるで美術館!

おつかれさまです。

芸術の秋。

まるで美術館のような、

重要文化財『旧岩崎邸庭園』で、遊びましょ。

f:id:koshikakeol:20220929185642j:image

旧岩崎邸庭園とは

旧岩崎邸庭園は、東京都立庭園。

三菱財閥岩崎家の邸宅だった建物と、その庭園を公園として整備し、公開しています。

f:id:koshikakeol:20220929185409j:image

また、園内にある歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されています。

洋館、和館、撞球室が現存する園内は、見どころ満載です!

洋館

まずは、洋館から。

設計したのは、イギリスの建築家、ジョサイア・コンドル氏。

f:id:koshikakeol:20220929190147j:image

ジョサイア・コンドル氏は、三菱とゆかりの深い人物であ、“日本近代建築の父”とも称されています。

『旧岩崎邸庭園』の他に、『三菱一号館美術館』や『旧古河邸』など、日本にありながらヨーロッパのような趣が特徴の優雅な建物を設計しています。

威厳ある正面玄関。

f:id:koshikakeol:20220929185635j:image

なんだか、背筋が伸びます。

出社するときよりも、シャッキリとします。

襟を正して、靴下OK。

おじゃまします!

f:id:koshikakeol:20220929185703j:image

イスラム風のモチーフを取り入れた1階婦人客室。

f:id:koshikakeol:20220929185613j:image

扇風機は、どうしても、置かないといけないんですかね…

こちらサンルーム。

f:id:koshikakeol:20220929185624j:image

窓の外には、美しい芝庭。

暖房器具のレリーフが素敵!

洋館は、多彩な洋式が取り入れられているのに、見事に融合しています。

美しい装飾が施されたホールの飾り柱。

f:id:koshikakeol:20220929190519j:image

可愛らしい照明器具。

f:id:koshikakeol:20220929190553j:image

天井装飾、壁紙、床のタイル、暖炉、建具…

その、ひとつひとつが作品で、この建物全体が、まるで美術館!!!

f:id:koshikakeol:20220929185639j:image

2階へ行きましょう。

大階段横のステンドグラスは、色が使われていないので、庭の緑が入り込み、美しい色彩を映し出してくれます。

f:id:koshikakeol:20220929185656j:image

日本のステンドグラスの初期の作品だそうです。

見どころが多すぎて、どこを見てよいのか…

キョロキョロしてしまい、お屋敷に潜り込んだ不審者のようです。

キョロキョロしてしまうと危険なので、階段での撮影のみ禁止されています。

こちら、洋館2階、婦人客室でございます。

f:id:koshikakeol:20220929185610j:image

1階の婦人客室とはガラッと変わり、女性らしい色彩の豪華な絹張りのクロスと建具。

各部屋の壁紙も見どころの一つで、婦人客室のとなりにある客室の壁紙は、「金唐革紙(きんからかわし)」を使用しています。

f:id:koshikakeol:20220929185631j:image

「金唐革紙」は、ヨーロッパで壁の内装に用いられた技法を、日本バージョンにアレンジして再現したもの。

手間のかかる製作工程で、これぞ贅沢!という壁紙なのです。

お次は、バルコニー。

f:id:koshikakeol:20220929185700j:image

列柱の並ぶ優雅な造り。

天井あるので、雨でも安心。

和洋併置式

和式庭園の向こうに洋館と、芝庭。

和と洋が併存する風景は、「和洋併置式」の邸宅ならでは。

旧岩崎邸の洋館・和館からなる邸宅型式は、日本のその後の邸宅建築に影響を与えたとも言われています。

和館の御茶席でいっぷく

f:id:koshikakeol:20220929185838j:image

洋館の1階から渡り廊下を通って和館へ。

御茶席でいっぷく。

f:id:koshikakeol:20220929185834j:image

お抹茶セットをいただきます。

f:id:koshikakeol:20220929185859j:image

歴史的和風建築で、お抹茶と季節の上生菓子を味わえるなんて、贅沢!

f:id:koshikakeol:20220929185902j:image

上生菓子は、「萩」だったかな?

「こぼれ萩」だったかな?(先週訪問)

f:id:koshikakeol:20220929185916j:image

白餡に柚子がきいていて、おいしかったです。

和館の大広間

御茶席のとなりには、書院造りの大広間。

f:id:koshikakeol:20220929185845j:image

華やかな洋館とは一変、落ち着いた雰囲気。

壁絵、襖絵、板絵は、かなり退色しています。

f:id:koshikakeol:20220929185855j:image

和館のあちらこちらに施されている岩崎家の家紋「重ね三階菱」を基調にした装飾。

f:id:koshikakeol:20220929185848j:image

ディズニーランドで“隠れミッキー”を探すみたいに、楽しめるかも。

芝庭

続きまして、芝庭へ。

外から洋館を楽しみましょ。

サンルーム側。

f:id:koshikakeol:20220929190134j:image

異国感がスゴい。

2階の窓から王子様が手をふっている幻覚を見たら病院へ急ぎましょう。

ベランダ側。

f:id:koshikakeol:20220929190141j:image

繊細で優美、見惚れてしまいます。

撞球室

あらま、この可愛らしい小屋は何?

f:id:koshikakeol:20220929190130j:image

こちら、撞球室(どうきゅうしつ)。

ビリヤード場のことです。

あたたかみのある山小屋風の木造建築。

f:id:koshikakeol:20220929190144j:image

この建物、本館と地下通路でつながっているんですって!

多彩な洋式が詰まった洋館、御茶席もある和館、山小屋風の撞球室。

建造物としてはもちろん、細部まで作品として楽しめる重要文化財『旧岩崎邸庭園』は、まるで美術館!

芸術の秋に、おすすめです!

イチョウが黄色くなるのが、待ち遠しいな。

f:id:koshikakeol:20220929185645j:image

交通アクセス

・東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩3分

・東京メトロ銀座線「上野広小路駅」から徒歩10分

・都営地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩10分

・R山手線・京浜東北線「御徒町駅」から徒歩15分

わたしは、東京メトロ千代田線「湯島駅」を利用しました。


f:id:koshikakeol:20220929185302j:image

f:id:koshikakeol:20220929185306j:image

出入り口は1。

HPの交通案内に出入り口を書いてくれると、助かるんだけど…

東京都公園協会のHPの交通案内には、

東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車 徒歩3分

と記載されているんですが、“C13”を出口と間違う人、いませんか?(←わたし)


f:id:koshikakeol:20220929185339j:image

f:id:koshikakeol:20220929185343j:image

徒歩3分の間に、親切に誘導看板が設置されているので、迷わず着きますよ。

f:id:koshikakeol:20220929185416j:image

旧岩崎邸庭園

所在地:東京都台東区池之端1-3-45

開園時間:午前9時~午後5時

(入園は午後4時30分まで)

入場料:一般 400円 / 65歳以上 200円

(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

お問い合わせ:03-3823-8340

(旧岩崎邸庭園サービスセンター)

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

おすすめ重要文化財

www.koshikakeol.com

www.koshikakeol.com

午後もお仕事、がんばりましょう!

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ
にほんブログ村