おつかれさまです。
熱海観光の様子を小出しに記事にしています。
「來宮神社」を参拝して、
あたみ桜を満喫しながら「熱海梅園」へ。
そこから「MOA美術館」にやって来ました。
MOA美術館とは
MOA美術館は、静岡県熱海市にある私立美術館。
岡田茂吉の収集品を収蔵展示しています。
運営は公益財団法人岡田茂吉美術文化財団。
宗教の気配を感じますが、特に問題はありません。
気にせず楽しみましょう!
アクセス
熱海駅からバスで約7分。
乗り場は8番。
1時間に2本出ています。
料金は、熱海駅⇒MOA美術館まで、170円。
Suicaで支払い可能。
バスは、正面入り口に着きます。
(帰りのバスもこの場所から出発します)
エスカレーターで円形ホールへ。
「MOA美術館」と言えば、エスカレーター。
3つのエスカレーターを、
上がって、
上がって、
物価も上がって、
給料は上がらないけど、
エスカレーターはぐんぐん
上がって、
このまま天国へ召されるくらいの勢いで、3つのエスカレーターを上がり切ると、直径20mの円形ホールに到着!
ここから、外に出ることができます。
ムアスクエアへ。
展示されているのは、20世紀彫刻の第一人者、ヘンリー・ムアのブロンズ像 「キング・アンド・クイーン」。
アートに興味がなくても大丈夫!
ここには絶景がある!
相模湾の雄大な景観が広がるムアスクエアは、最高のフォトスポットです。
階段を上ると見えてくる巨大レリーフは、アントワーヌ・ブールデルの作品。
3階へ。
メインロビー
館内から透明度の高い光学ガラスごしに見る、180度の大パノラマの絶景。
杉本博司デザインのソファに座ってボーッとする贅沢な時間。
床は転がりたくなる大理石。
「床がキンキンに冷えてやがるよ!」
能楽堂
檜皮葺き・入母屋造りの屋根に、総檜造り。
多目的に活用されるため、この日は手前の柱がありません。
ちなみに、観客席の椅子はデンマーク製。
平日に行ったのですが、空いていると学芸員の方が丁寧に説明してくれるのでお得。
1階 茶の庭へ
1階へ降りて、茶の庭へ行きましょう!
神奈川県大磯町の三井家別邸城山荘内にあったものを移築した唐門。
光琳屋敷
復元された「光琳屋敷」が見えます。
尾形光琳(江戸時代)が京都新町二条上ルに自ら設計した屋敷です。
おじゃまします。
江戸時代の上層町衆の数寄屋建築。
木のぬくもりで、暗いのに温かい素敵な台所。
誰かいませんか?
なんか作って。
腹減った〜。
「光琳屋敷」の手前にある和食「花の茶屋」も気になるけど、
蕎麦を食べに、
「光琳屋敷」の奥にあるこちら↓へ。
二條新町 「そばの坊」
店内はお座敷席とテーブル席があります。
14:00、「あい盛りそば」売り切れ。
「ざるそば」を注文。
戸隠し・黒姫・八ヶ岳で栽培された霧下蕎麦を使用。
ゆたかな香りで唾液腺が痛む。
こしのある食感でおいしい!
支払いは現金で!
ああ、デザート食べたいな。
庭園内にある茶室「一白庵」もいいけど…
館内にある絶景カフェに行きたい。
賤ヶ岳の七本槍の一人である片桐且元ゆかりの「片桐門」の前を通って、
館内へ戻ります。
2階へ。
「トシ・ヨロイヅカ」に吸い込まれそうになりながら、
絶景カフェへ。
「the café」
相模湾を一望できる「the café」に来ました。
これまでに19回農林水産大臣賞を受賞している『伊豆牧場プレミアムソフトクリーム』を注文!
もちろん、コーンで!
濃厚でおいしい!!!
「MOA美術館」オススメポイント
美術館に行く7割が“付き合い”だそうです。(腰掛けOL調べ)
だから、アート以外の目的がある美術館の方が誘いやすいかもしれない。
MOA美術館には、絶景とグルメがあるので、退屈しないし、誘いやすい!
アートに興味がなくても、楽しめるのが最大のオススメポイントです!
「MOA美術館」概要
MOA美術館
所在地 :〒413-0006 静岡県熱海市桃山町26-2
電話番号:0557-84-2511
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 :毎週木曜日・展示替日
料 金:大人1600円・大高生1000円・小中生無料・シニア割引1400円・障害者割引800円
アクセス:JR熱海駅より8番乗り場「MOA美術館方面行き」バスにて約7分
週末どこ行く?
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今週もおつかれさまでした。
楽しい週末をお過ごしください。