おつかれさまです。
「熱海梅園」の梅まつりで、早咲きの梅を満喫して来ましたので開花状況をメモしておきます!
「あたみ桜」も楽しめるおすすめルートも紹介します!
- 熱海梅園の梅
- 今週の開花状況
- 園内の様子
- アクセス
- 「あたみ桜」が見頃!
- 熱海梅園梅まつり概要
- 開花状況(リアルタイム)
- 「熱海梅園」と合わせていきたいカフェ
- 熱海といえば「MOA美術館」
- 東京の梅鑑賞スポット
熱海梅園の梅
1886年(明治19年)に開園した熱海梅園は、熱海市の観光名所の1つ。
梅の数は60品種・469本。
熱海梅園の早咲きの梅は、毎年11月下旬~12月上旬に花が開きます。
早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花していくので、長い期間、梅を楽しむことが出来ます。
全体的な見頃はまだまだこれからですが、今週の状況をメモしておきます!
今週の開花状況
2023年1月30日。
この日の開花状況は、
全体的には、2分咲き。
早咲きの梅は、4分咲き。
中咲き、遅咲きはまだまだ。
少し早いかな、とも思いましたが場所によっては華やか!
蝋梅は今が見頃ですね。
2024年梅の開花状況は「熱海市観光協会 公式観光サイト」でご覧いただけます!
園内の様子
広さ4.4ha。
縦長でなだらかな斜面を利用しています。
散策路がしっかりと整備されているので、足腰に自信がなくても問題ありませんし、
車椅子を利用されている方もいらっしゃいました。
マスクを外すと、園内に漂う梅の香りに何度も深呼吸したくなります。
なんとも上品な香り。
風が吹くと、早咲きで満開を終えた梅の花びらがひらひら。
花の終わり方の表現で、「桜は散る」に対して「梅はこぼれる」という日本語が好き。
わたしも、もうすぐ、社会人としてこぼれそうです。
スイセンも咲いています。
中山晋平記念館
著名な作曲家「中山晋平」の別荘を西山町より梅園内に移築して一般公開しています。
韓国庭園
日韓首脳会談を記念して開園されたそうです。
じっくり見るというより、人の家の敷地内を通り抜けている感覚。
おじゃましました。
梅まつりの期間中は、園内に足湯や飲食出店・土産店もオープンします。
足湯。
女子って、この時期は、タイツとか防寒スパッツを着用しているので、突然の足湯は突然のお泊りくらい焦ります。
脱ぐわけにいかないですもんね。
お手洗いはきれいです。
お手洗いの前の紅梅が見頃で、話に花が咲く女子たち。
梅より咲いてる世間話。
人間観察が好きなわたし的には、これも見頃。
日によって、さまざまなイベントが実施されています。
澤田政廣記念美術館
このデザイン性の高い建築物は、梅園に隣接して立つ「澤田政廣記念美術館」です。
熱海市名誉市民である彫刻家・澤田政廣の作品が展示されています。
アクセス
JR来宮駅下車 徒歩約10分
バス/JR熱海駅より相の原団地行き利用約15分→梅園下車
ですが、
「來宮神社」から行くルートがおすすめ!
その理由がこれ↓
少し歩きますが、「來宮神社」〜「熱海梅園」までの道沿いに植えられている「あたみ桜」が見頃なんです!!!
「来宮駅」に来たら、せっかくなのでパワースポット「來宮神社」を見て、「熱海梅園」に行くのもあり。
徒歩で10〜15分程度です。
「あたみ桜」が見頃!
少し濃い目のピンク色をした「あたみ桜」が青空に映えます!
↓ココに植えられています。
一般的な桜は1~2週間で散ってしまうけど、あたみ桜は、1月から2月上旬に開花して一ヶ月ほど咲き続けます。
1つの枝に早期開花の芽と後期開花の芽、2種類の芽を形成するため、開花期間が長いんです!!!
下の写真でわかるかな。
「開いた花芽」「花びらが散って雄しべが残った芽」「ツボミ」と、1つの枝に異なる成長過程の芽がありますよね。
写真は、今週撮影したものですが、あたみ桜は1カ月ほど咲き続けるので、まだ美しい状態を楽しめそうですよ!
熱海梅園梅まつり概要
2024年は1月6日(土)から3月3日(日)まで開催です!
開催期間:~2023年3月5日(日)
開園時間:8:30~16:00 ※開園時間外は無料開放。
入園料 :※梅まつり期間中のみ有料。
・一般300円
・熱海市民・湯河原町民100円
・熱海市内宿泊者100円
・中学生以下は無料
開花状況(リアルタイム)
熱海梅園の梅の開花状況はこちらで確認してください。
「熱海梅園」と合わせていきたいカフェ
熱海といえば「MOA美術館」
東京の梅鑑賞スポット
午後もお仕事、がんばりましょう!