おつかれさまです。
2月9日は大福の日。
ということで、
大福大好き腰掛けOLが
おすすめ大福を紹介する
TDC
-Tokyo Daifuku Collection-
を、お届けします。
平日限定の黒豆大福 (芝神明 榮太樓)
「芝神明 榮太樓」は、港区大門にある明治18年創業の和菓子店。
日本橋にある名店「榮太樓總本鋪」から暖簾分けされたお店です。
店前の置き看板の文字は、先代と親交の深かった故・岡本太郎氏によるもの!
看板商品は「江の嶋最中」ですが、午前中に売り切れてしまうこともある「平日限定の黒豆大福」がおいしいのです。
つきたてなので、やわらかい!
この店の豆大福の特徴は、定番とされているえんどう豆ではなく、大粒黒豆を使用していること。
ごろっとした豆の存在感が楽しめます。
芝神明 榮太樓
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目4−14
営業時間:9:00-19:00
定休日 :日曜日
本物の大福 (志ら井)
「志ら井」は、大田区蒲田にある嘉永元年(1848年 )創業の和菓子店。
東海道を行き交う旅人に愛されていたこの店の看板商品が「本物の大福」。
手に取った感触は、ふわっふわ。
その秘密は、お店でひいいたコシヒカリの米粉を朝から蒸して、練り上げているという、手間のかかった製造工程。
“◯◯のお気に入り”とか、“◯◯で紹介された”とか、面白いエピソードもないし、メディアで取り上げられているわけでもないけど、わざわざ行きたくなる和菓子店。
もう、みんなが食べてるから食べる、みたいなのは、お腹いっぱい…そんな人にも食べてほしい「本物の大福」。
SNSに媚びないし、奇をてらった商品もないけど、そこが好き。
志ら井
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1丁目20−28
営業時間:9:00-19:30
定休日 :日曜日
昭和天皇が愛した豆大福 (松島屋)
「松島屋」は港区高輪にある1918年創業の和菓子店。
この店の大福は、東京三大豆大福と称されていて、いつもこの行列。
甘党な昭和天皇が、高輪皇族邸(旧高松宮邸)の近くにあるこの店の豆大福を好んで食べていたようです。
パンチのあるエピソードで、メディアに取り上げられることも多い店。
塩味が効いた薄めの餅生地に、甘さ控えめの餡。
全体的に、豆の存在感がすごい!
松島屋
〒108-0074 東京都港区高輪1丁目5−25
営業時間:9:30-15:00
定休日 :日曜日・月曜日
特選いちご豆大福 (大角玉屋 銀座店)
「大角玉屋」は、1912(大正元)年創業の和菓子店。
「大角玉屋」からその歴史が始まったとも言われる看板商品の『 いちご大福』が有名ですが、銀座店限定の『特選いちご豆大福』がおすすめ!
お餅、小豆、水、そしていちご、すべてに厳選されたハイスペックな原材料を使用しています!
食べる価値ありの、逸品です!
大角玉屋 銀座店
〒100-0006 東京都中央区銀座西3−1 銀座INZ1
営業時間:10:00-20:00
定休日 :元旦
午後もお仕事、がんばりましょう!