おつかれさまです。
花より団子な腰掛けOLです。
桜餅の季節。
東京にある老舗和菓子店の、
タイプの違う3つの桜餅
を紹介します。
芝神明榮太樓の“黒い桜餅”
芝大門にある明治18年創業の老舗和菓子店。
栄太楼総本鋪からのれん分けの支店です。
店の前にある置き看板の文字は、先代と親交の深かった故・岡本太郎氏によるもの。
ここで買って欲しいのは、珍しい“黒い桜もち”。
その名も『夜桜もち』。
夜桜を連想させる黒糖を使った道明寺ベースの桜餅です。
芝神明榮太樓
東京都港区芝大門1丁目4−14
営業時間:午前9時~午後7時(土曜は午後2時まで)
定休日 :日・祝日(8月のみ、土曜も定休日)
玉川屋の“こし餡を使った道明寺”
目黒にある大正12年創業の老舗和菓子店。
藤森慎吾さんなど、芸能人御用達の和菓子店で、メディアでも度々取り上げられる事が多い和菓子店です。
看板商品の「仁王餅」や、一番人気の「バターどら焼き」、新感覚の「コーヒーワラビ餅」が有名。
桜餅は、長命寺・道明寺、両方ありますが、オススメは、道明寺。
道明寺はつぶ餡が使われていることが多いけど、こちらの道明寺はこし餡を使用しています。


玉川屋
[本店]東京都目黒区目黒2丁目10−14
営業時間:9:00〜18:00
定休日 :月1日(不定期)
[目黒駅前店]東京都品川区上大崎2丁目16−5
営業時間:10:00〜17:00
定休日 :月1日(不定期)
餅甚の“皮がうまい長命寺”
享保元年創業の老舗和菓子店。
東海道中の茶店として、300年に渡り継がれてきた和菓子屋です。
店内には、大谷翔平選手のサインがあります。(ご両親が来店)
丸山桂里奈さんの行きつけとしても有名。
店名が「餅甚」というだけあって、「餅」が付く商品は間違いなくおいしい!
道明寺もありますが、
おすすめは、長明寺。
少し厚めでモチモチした皮は、餅甚ならでは!
餅甚の長明寺の皮は他とは違う!
餅甚
東京都大田区大森東1丁目4−3
営業時間:9:00〜18:00
定休日 :火曜日
桜餅を楽しみましょ。
桜も楽しみ!
今週も、おつかれさまでした!
楽しい週末をお過ごしください。