おつかれさまです。
今日は、
東京生まれHIPHOP育ちのOLが、
白金台・多摩川・品川エリアの
混雑しないお花見スポット
と
桜の見頃予想(2022年版)
を、お届けします!
お役に立てばうれしいです!
桜の見頃とは
桜には、
「開花」「満開」「散り始め」
とありますが、
“見頃”が気になりますよね!
桜の「満開」とは、八部咲きのことを言うそうです。
「開花」から「満開」までは、
4日〜1週間くらい。
「満開」から「散り始め」までは、
1週間くらい。
「開花」から「散り始め」までは、
10日~2週間くらい。
地域や気候によって異なりますが、北の方が短くて、南の方が長いようです。
なので、
桜の“見頃”と言われるのは、
「満開」から「散り始め」までの1週間くらい
でしょうか。
2022年の「満開」と「散り始め」予想
教科書どおりに考えると、
今年は
開花→3月20日
満開→3月27日前後
散り始め→4月3日前後
開花〜満開の過程で、気温が下がる日があると花が長く持ち、雨が多いと花びらが散るのが早くなるそうです。
※あくまで、個人的な予想です。また、地域や気候によって異なりますので、気象情報をマメにチェックしてください!
2021年はどうだった?
昨年の開花日は3月14日でした。
↑2021年3月の天気予報(出典:WeatherEye - お天気ポータルサイト -)
開花後、気温が大きく下がることはなく、21日にはまとまった雨が降ったにもかかわらず、2週間以上経っても、桜を楽しめる場所もありました。
お花見スポットの条件
個人的に、桜は愛でるものと思っています。
桜を見に来ているのか、人を見に来ているのか、わからなくなるような混雑する場所は苦手です。
わたしの“お花見スポットの条件”は、
・宴会無し
・ブルーシート無し
・人混み無し
・混雑によるポリス無し
・カラーコーン無し
個人的な意見ですが、この条件に合った場所の方が、桜の妖艶さが際立って、美しく見えます。
ということで、
東京都内の
混雑しないお花見スポット
を紹介します!
※昨年の写真と撮影日を記載しておくので、参考にしてください。
白金台エリア
東京都庭園美術館
2021年3月22日撮影
開花から8日目です。
東京都の有形文化財・国の重要文化財に指定されている東京都庭園美術館本館。
この美術館の庭園に、桜の木があります。
庭園だけ利用できるチケットがあるので、美術館を利用しなくても大丈夫。
芝庭・日本庭園・西洋庭園、3つのエリアで構成された庭園は表情豊か!
桜とアートを一緒に楽しめる贅沢な空間。
【東京都庭園美術館の庭園入場料】
一般:200円
大学生(専修・各種専門学校含む):160円
中・高校生・65歳以上:100円
八芳園
2021年3月23日撮影
開花から9日目です。
1万2000坪の敷地内に庭園のあるレストラン・結婚式場。
桜を愛でながら、なかなか決断をしてくれない彼に圧をかける。
そう、これが本当のパワースポット。
八芳園の庭園は、ホテル内の施設利用の方のみ入れます。
カフェやレストランを使用しなくても、パンを購入やテイクアウトの利用でも庭に入れたはずですが、念の為、施設にご確認ください。
多摩川エリア
六郷用水跡
2021年3月24日撮影
開花から10日目です。
江戸時代初期に徳川家康が作らせた灌漑用水路。
多摩川を水源に、狛江市から世田谷区を経て大田区へと流れていたそうです。
その殆どが埋め立てられましたが、散策路として一部残されているのがこの場所。
並行して流れる小川には、コイや亀などの生き物を見ることが出来ます。
せせらぎに癒やされる散策路。
写真を見てもわかるように、人も少なめで、おすすめです。
そして、ここから歩いていける距離にあるのが…
君よずっと幸せに♪
風にそっと歌うよ♪
愛は今も 愛のままで ♪
桜坂
2021年3月24日撮影
開花から10日目です。
そう、ここが、福山雅治さんが歌う「桜坂」。
“混雑しない”とタイトルにありますが、ここは比較的混んでいます。
福山パワーですよね。


陽が落ちてから行くと、すごく妖艶で素敵です。
桜と橋って、本当、絵になります。
紫陽花と電車とか、バラと洋館とか…
花と相性の良いものってありますよね。
多摩川台公園
2021年3月24日撮影
開花から10日目です。
川沿いの丘陵地に約700メートルにわたって広がっている公園です。
写真をみてわかるように、こんなにきれいなのに、空いてるのがうれしい!
桜の本数より、人の人数が少ないほうがテンション上がる↑
「多摩川台公園」と言えばこの絶景!
桜の隙間から、眺望する多摩川の流れが爽快です!
品川エリア
しながわ花海道
2021年3月29日撮影
開花から15日目です。
東京都品川区にある勝島運河の防潮堤。
龍馬様のいらっしゃる 京浜急行線「立会川駅」から徒歩5分程。
“花街道”ではなく、“花海道”なんですね。
防潮堤に約100本の桜が植えられています。
防波堤の「桜」と、運河の「船だまり」。
これぞ「立会川」と言った風景が広がります。
開花から2週間以上経っているのに、まだまだ楽しめますね。
散り始めているけど、この儚い感じも嫌いじゃない、むしろ、好き。
御殿山庭園
2021年3月29日撮影
開花から15日目です。
東京マリオットホテルの南側に位置する約68000㎡の広々とした庭園。
しながわ百景に選出されている桜の名所です。
ホテルの前は、八重桜が重くて枝垂れまくりです。
開花から2週間以上経過しているのに、見ごたえありました。
ちなみに、昨日はこんな感じでした↓
御殿山庭園から次に紹介する高輪の日本庭園までは、歩いていくのがオススメ。
おすすめのまわり方は、北品川駅から御殿山庭園〜歩いて高輪の日本庭園へ。
帰りは品川駅で、食事して帰りましょ。
高輪の日本庭園
2021年3月29日撮影
開花から15日目です。
「ザ・プリンス さくらタワー東京」、「グランドプリンスホテル高輪」、「グランドプリンスホテル新高輪」、3つのホテルに囲まれた広さ約20,000㎡の日本庭園。
品川駅から「さくら坂」を通って行きます。
庭園に着くまでも桜を楽しめるのが良いですね。
庭園の入り口の門をくぐると、この階段があります。
昨年は、開花から2週間以上経過しているのに、まだ「葉桜」になっていませんでした。
写真では伝わらないけど、桜の花びらが、ひらひらと舞い散る風景は、胸騒ぎがするような美しさ!
昨日の様子↓
写真左のしだれ桜が、地味に開花。
そして、ある生き物がいますよ。
見つけられるかな?
日本庭園にアオサギ、お似合いだわ。
桜、まだまだ咲き始め。
それでも、予約済みの花見桟敷席。
お一人様42,000円!
わお!!!
腰掛けOLも腰掛けていいっすか?
お花見計画のお役に立てばうれしいです!
午後もお仕事、がんばりましょう!