おつかれさまです。
パリジェンヌのクセ毛にあこがれて、朝から髪をコテで巻いたけど、名古屋のキャバ嬢みたいな仕上がりになってしまった腰掛けOLです。
名古屋のキャバ嬢をデスっているわけではありません。
着地点の大幅なズレに、戸惑っているだけです。
軌道修正。
せめて、おやつはパリジェンヌっぽく。
フランスパンで有名な「ビゴの店」でカヌレを購入。
昨年くらいから、ブームが再燃しているカヌレ。
カヌレが一番はじめに流行ったのは、1995年。
この時の、カヌレブームの火付け役って「ビゴの店」なんですね!
(諸説あるみたいですが…)
日本にフランスパンを伝えたフィリップ・ビゴ氏の一番弟子の藤森二郎氏が、「雑誌Hanako」の取材時に、カヌレの話をしたのが始まりだとか。
SNSもない時代、流行の発信は、雑誌だったんですね。
「ビゴの店」のカヌレは、他のお店より、焼き色が明るい気がします。
カヌレ(Cannelé)は、フランス語で「溝をつけた」。
溝の付いた専用の型で焼くので、どの店も形は同じですが、お店によって、焼き色や、大きさ、中のしっとり具合など、微妙に違うのが面白い。
外カリ・中モチでおいしい!
どの店のカヌレもおいしいけど、フランスの伝統焼き菓子を多く取り扱う「ビゴの店」のカヌレは特別にうまい!
お店の雰囲気も大好きです。
ファーブルトンもおすすめ。
午後もお仕事、がんばりましょう!
フランス人が選ぶ 東京の美味しいパン屋 「PAUL」のカヌレもうまい。