おつかれさまです。
今日のお散歩は、「大井ふ頭海浜公園」。
ウユニ塩湖っぽく撮れて、はしゃぐ。
わたくし、
生まれも育ちも東京なので、
“今HOTな東京”より、
“誰も知らない東京”
に興味があります。
ここも、あまり知られていなけど、素敵な場所。
公園内にある、なぎさの森『自然観察路』へ。
「大井ふ頭海浜公園」は、大井競馬場駅下車、徒歩1分。
駅を降りて右の橋を渡るだけです。
左に行くと競馬場です。
馬もいいけど、鳥のさえずりが聞きたい。
ななぎさの森は、鳥獣保護地区。
野鳥が多く、生息しています。
なぎさの森の中にある『自然観察路』は、さまざまな樹木や野鳥を見ることが出来るお散歩コース。
“DEEP東京”へようこそ。
入り口が少々怪しげですが、わたしの方が怪しい。
一周15〜20分くらいでしょうか。
東京都23区内だということを忘れる。
会社員だということも忘れる。
会社では、後輩の貧乏ゆすりが聞こえるけど、ここでは、鳥のさえずりが聞こえます。
土と落ち葉でフカフカな道。
歩きやすいし、疲れない。
観察路の途中に、野鳥の観察小屋があります。
いつも、野鳥カメラマンが陣取っているのに、今日はいません。
でしょうね…
この小窓からのぞくと…
本日、野鳥不在。
それにしても、美しい淡水池。
野鳥カメラマンがいないから野鳥がいないのか。
野鳥がいないから野鳥カメラマンがいないのか。
誰もいなくても、こんなところでしちゃだめですよ。
淡水池を眺めながら、一休みできる場所もあります。
“休み石”
会社のイスもイシにしようかな。
イシにする前に、イスがなくなりそうですけど。
いつまで、腰を掛けていられるのかな。
ここからの眺めが…
地味に、シシ神の森感。
乙事主様と山犬が来そうだから帰ろう。
アシタカ迎えに来ないかな。
関係ないけど、「もののけ姫」って大人になってから見ると、味わい深いですよね。
“大人の事情”みたいなものが、ちゃんと描かれていることに気付いたら大人。
♪大人の階段のぼる〜♪
と歌いながらこの階段を上がると…
出口。
いや、出口も入り口もないんだけど。
一周ぐるりと観察路になっています。
もちろん、どちらから入っても、出てもOK。
すぐ近くにある『彫刻広場』も好き。
これは『なぎさの森管理舎』。
自然豊かな大井ふ頭海浜公園。
京浜運河は、キラキラ。
公園からの景色は最高。
大井競馬場の前を、あのキキララモノレールが通過中。
腰掛けOL、撮り鉄子と化す。
オススメです!
午後もお仕事、がんばりましょう!