おつかれさまです。
読書の秋。
平安時代に、紫式部が著した壮大な愛の物語「源氏物語」を楽しみたい。
だけど、難しそう。
そして、長そう。
そんなわたしのように、
読書家ではないけど読書が好き、
くらいの人にオススメなのが、
『瀬戸内寂聴の源氏物語』
世界最古の長編小説「源氏物語」を、“ザックリ読み”出来るから、古典文学入門者にオススメ。
全54帖より、真髄ともいえる27帖を厳選して集めた一冊なのです。
文学に慣れ親しんで来なかったわたしも、瀬戸内寂聴さんの文章は読みやすい。
瀬戸内寂聴さんの他の作品を読んだことがある人なら、なおのこと!
それでも、「源氏物語」って、登場人物が多すぎて、誰が誰だか混乱します。
そこで、この相関図の出番。
これををチラ見しながら読みました。
ポンコツなので、この相関図がないと、読みきれませんでした。
誰やねん?となります。
名前もややこしいのです。
読み進めると登場人物が増えるので、これにもお世話になりました。
ネットから引っ張り出しました。
作ってくれた人に、マジ感謝。
平安時代は和歌で想いを伝えていたけど、現代ではSNSを使うようになり、扇子じゃなくて、マスクで顔を隠すという、なんか共通点があるような、ないような。
屏風が、飛沫防止パーテーションになって、気分はすっかり平安時代。
今日も和歌で、上司をディスろう!
![]() |
新品価格 |
瀬戸内寂聴さん、素敵な本をありがとうございました。
お香を焚きながら、読むのも良き。


午後もお仕事、がんばりましょう!