おつかれさまです。
「大人の遠足」の続きです。
「多摩川台公園」の帰りに、近くにある「田園調布せせらぎ公園・せせらぎ館」に寄りました。
木をふんだんに用いたデザインが特徴の「田園調布せせらぎ館」は、建築家・隈研吾氏による設計。
“森の縁側”をイメージしています。
「田園調布せせらぎ館」を抜けて公園に行くと、
なんじゃこりゃ!
6月7日(水)まで、『光と風のモビールスケープ』開催中!
これは、OTAアート・プロジェクト〈マチ二エヲカク〉のひとつで、モビールアートと公園が融合したインスタレーション。
マチ二エヲカクとは
大田区のマチをアートギャラリーに見立てて、公共空間に作品を展示するプロジェクト。
若手作家の活躍機会創出とともに、アートを多くの人々に開き、街に賑わいを創ることを目的としています。
アーティストは小松宏誠氏。
公園内に仕掛けられているのは人工の羽根。
風でくるくる回る作りになっています。
風で回るたびオーロラ色に光る、名前の通り『光と風のモビールスケープ』なのです。
人口の羽根が水面にうつると錦鯉が泳いでいるように見える。
オーロラ色のトビウオが飛び跳ねまくっているようにも見えませんか?
しかし、これ、風がないとビクともしません。
羽根の裏の白い部分だけが見えている状態で無風になると、全く違った表情に。
作品を鑑賞するときの風の有無で、見え方が変わるのは、自然と融合しているアートならではで、これはこれで、面白い!
ところで、
作品名はなんでしょう。
「錦鯉」でも「トビウオ」でも「こだま」でもありませんよ。
正解は
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「風の花びら」でした。
花びらか!
館内にも展示されています。
光と融合して、きれい!
今週は天気が悪そうだけど、雨の日は館内でゆっくりすごすのも良さそう。
カフェもありますよ。
田園調布せせらぎ公園・せせらぎ館
住所:東京都大田区田園調布1丁目53−12
『光と風のモビールスケープ』は6月7日(水)まで。
近くにある『多摩川台公園』と合わせてどうぞ。
『多摩川台公園』の紫陽花は、先週末時点で、先始め〜五部咲きくらいでした。
〈近くのおすすめのレストラン〉
午後もお仕事がんばりましょう!