おつかれさまです。
梅が咲き始める時期なのに、浜離宮恩賜庭園も小石川後楽園も臨時休業。
そして、わたしも臨時休業。
緊急事態宣言中も入れる庭園で梅が観たい!
ということで、今日は東京都庭園美術館へ。
これは、旧朝香宮邸と言われる本館。
外観はほとんど装飾されていませんが、内装はアール・デコ様式。
旧朝香宮邸は、世界中に存在するアール・デコ様式の個人住宅の中でも質が高く、保全状態が良いそうです。
1993年に東京都の有形文化財に、2015年に国の重要文化財に指定されました。
今日は、この美術館の敷地内にある庭園の梅の開花状況をお知らせ。
↑奥に見えるのは美術館新館。
美術館に入館しなくても、庭園鑑賞が出来ます。
【庭園入場料】
一般:200円
大学生(専修・各種専門学校含む):160円
中・高校生・65歳以上:100円
美術館の入館料を支払えば庭園鑑賞も出来ます。
※開催されている展覧会によって入館料は異なります。
“昭和の名工”とも言われた大阪の平田雅哉が施工した茶室「光華」。
梅と茶室、良き眺め。
沈丁花の蕾もふくよかに。
“春真っ盛り”より、冬の終わりと春の訪れを感じる“プレ春”が好き。
休業中のわたしは“プレニート”。
紅や白が青空に映えてきれい。



ピンクの枝垂れ梅もあります。
梅ごしに観る現代アート。
全体的に五分咲きくらいかな。
まだまだこれから楽しめそうな咲き具合でした!
※写真は全て、本日撮影。
美術館に併設されている「レストランデュパルク」の前の沈丁花は、日当たりが良くて開き始めています。
庭園をお散歩したら、レストランデュパルクで休憩するのもあり。
近くにある八芳園の庭園もおすすめ。
昨年の様子↓
河津桜と梅が両方楽しめますよ。
2/21(日)の「なりゆき街道旅」(フジテレビ)で、八芳園の庭園が取り上げられるっぽいので、その後は混みそう…。
桜の方が注目されがちだけど、梅もいいよね。
午後も楽しく、がんばりましょう!