おつかれさまです。
今日は、品川のお花見スポットをハシゴしました。
1日で出来るだけたくさんのお花見スポットをまわりたい!
そんな欲張りなわたしのオススメのハシゴ桜コースを紹介します。
(写真は全て、3月29日撮影です。)
しながわ花海道
『しながわ花海道』は、東京都品川区にある勝島運河の防潮堤に「花畑を作ろう」と始められた緑化プロジェクト。
約2kmに及ぶ防潮堤には、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなどが植えられていて、季節の花を楽しむことが出来ます。
龍馬様のいらっしゃる 京浜急行線「立会川駅」から徒歩5分程。
“花街道”ではなく、“花海道”なんですね。
緑化プロジェクトの花畑と並行して、約100本の桜が植えられています。
手前の「桜」と、運河の「船だまり」と、対岸の「物流倉庫」の画。
これぞ、「立会川」と言った風景。
桜は散り始めているけど、菜の花は見頃!
対岸の桜は、まだ散っていないように見えます。
御殿山庭園
『御殿山庭園』は、東京マリオットホテルの南側に位置する約68000㎡の広々とした庭園。
ホテルの前の桜はまだまだ見頃!!!
八重桜が重くて枝垂れまくり。
園内の桜はひらひらと舞い始めていますが、ホテルの前は、散り際と言うより満開。
『御殿山庭園』は、大きな池を中心に、園内を回遊して鑑賞する池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)。
足腰が鍛えられそうな高低差のある園内なので、歩きやすい靴でお越しください。
▼「御殿山トラストタワー」と桜。
▼今年初めに閉館してしまった「原美術館」と桜。
桜の数は多いのに、人が少なくて落ち着きます。
園内には大中小の滝があり、どこにいても水の音が聞こえます。
マイナスイオンがすごい!!!
『御殿山庭園』は、京浜急行線の「品川駅」と「北品川駅」の間にあります。
京浜急行線の「北品川駅」から歩いて行く場合。
第一京浜を渡り、御殿山通りを歩いて行くと、こんな素敵な桜並木が迎えてくれますよ。
高輪の日本庭園
『高輪の日本庭園』は、「ザ・プリンス さくらタワー東京」、「グランドプリンスホテル高輪」、「グランドプリンスホテル新高輪」、3つのホテルに囲まれた広さ約20,000㎡の日本庭園。
四季折々の花木が楽しみで、春夏秋冬問わず、よく訪れる庭園です。
▲このように、たくさんの桜の木が植えられてます。
港区にあるのに「品川駅」高輪口を出てすぐ。
ホテルのサインを左へ。
「さくら坂」を歩きます。
福山雅治の「桜坂」はココではなく、大田区の多摩川の方です。
品川駅の高輪口は全体的に桜が多くて、庭園に向かう道のりも楽しいのがポイント。
門をくぐると...
階段がドーンッ!
この階段の桜が、なかなかの迫力です。
階段の脇には、高低差を利用した「桜桟敷席」。
コタツに入りながら、 神戸牛や伊勢海老など贅沢尽くしのコースを満喫出来るサービスです。
階段を上がり切ったところにあるのは、「グランドプリンスホテル新高輪」のレストラン「ステーキハウス 桂」。
先ほどの「桜桟敷席」は、このレストランの提供です。
『高輪の日本庭園』の桜は、まだ少し楽しめそう!
写真では伝わらないけど、桜の花びらが、ひらひらと舞い散る風景は、胸騒ぎがするような美しさ!
こちらも、「池泉回遊式庭園」なので、大きな池があります。
池の水面や、芝生の上に舞い降りた桜の花びらが、良い仕事してますね。
この小さな観音堂は、奈良長弓寺より移築された小さな御堂。
左:2020年(秋)
右:2021年春(春)
2022年更新
ここで紹介した建造物は港区有形文化財に指定されました。
『高輪の日本庭園』は春が一番美しいかもしれない。
満開も良いけど、散りゆく桜も素敵です。
オススメのお花見スポット
多摩川沿い(大田区)
東京都庭園美術館(港区)
池上本門寺(大田区)
今日も一日、おつかれさまでした。