おつかれさまです。
朝から呑気に梅観賞。
芝公園へ。


白梅も紅梅も鮮やか。
ほのかーに良き香りがします。
芝公園内の梅林は、江戸時代に新宿辺りで「梅屋敷銀世界」と呼ばれていた梅林を、明治時代になって移植したもの。
全体的に白い梅(白加賀)が見頃で、確かに“銀世界”。
「銀世界」と書かれた石碑もあります。
奈良時代は、お花見と言えば「梅」だったんですよね。
奈良時代の和歌をまとめた『万葉集』には、「桜の和歌」より「梅の和歌」の方が多いことからも、その様子をうかがい知ることができます。
早咲きの河津桜やカンヒザクラも見ることが出来ますよ。
個人的に、梅と言えば「池上梅園」(先週末の様子)


傾斜を覆うように植えられた、約30品種370本の梅の花は圧巻!
「池上梅園」(昨年の様子)
他にも…
河津桜と梅を同時に楽しめる「八芳園」(昨年の様子)
美術館の庭園で梅観賞「庭園美術館」(今年の様子)
日比谷公園も地味に咲いてる。(今週初めの様子)


令和の由来でもある「万葉集」で読まれた”梅の花”、楽しみましょ。