おつかれさまです。
世の中は混沌としているけど、
日本の四季は楽しみたい腰掛けOLです。
だけど、人混みは避けたい…。
そんな時にオススメなのは、
梅の本数は多いけど、人の数は比較的少ない
「池上梅園」
池上梅園は、東京都大田区、池上本門寺の西に位置する庭園。
浅草線「西馬込駅」徒歩10分。
「トイレ我慢してんの?」
と言われるくらい歩くのが早いわたしの場合、徒歩5分くらい。


大きな看板を左折してすぐ。
池上梅園は、
東京の「梅の名所」として名の知れた場所に比べて、
梅の本数は多いのに、 人の数は比較的少ないような気がします。
梅の本数を比べると、
小石川後楽園(東京都文京区)は約90本
湯島天満宮(東京都文京区)は約300本
亀戸天神社(東京都江東区)は約300本
池上梅園は約370本!!!
中に入ると…
満開!!!
昨年より、かなり早く満開を迎えたようです。


池上梅園は丘陵傾斜を利用した庭園。
傾斜を埋め尽くす梅を見ながら階段を登って見晴台に着くと…
梅の花ごしに眺める街の景色がドーン!!!
庭園だけでなく、町並みも見渡せちゃう。
見晴台からの眺め、最高^_^
早咲きは散り始めているようですが、遅咲きが咲き始めたようなので、
今週が見頃のピークかな。


池上梅園には、超稀少品種の「座論梅(ざろんばい)」や、同じ木に紅白の花を咲分ける品種の「思いのまま」を含め、30種類の梅が植えられています。
他にも、
緑萼枝垂(リョクガクシダレ)、
藤牡丹枝垂(フジボタンシダレ)、
八重揚羽(ヤエアゲハ)、
梅の種類、勉強してから来ればよかったな。
散策路にはデッキになっているのですが、
一部「足元注意」な部分もあります。


行くときはヒールじゃない方がいいかもしれないよ。
茶室、和室の施設などもあり日本の情緒を感じることが出来ます。



写真左は和室。
一般の人も、茶会や句会などで利用することも可能出来るそうです。
平面図、お借りしまた。
この和室の利用料、
午前:午前9時から正午 600円
午後:午後1時から午後4時30分 840円
安い!!!
(区外利用者は2割増)
池上梅園の広さは1ヘクタール弱。
トイレや休憩スペースもあります。


丘陵傾斜を利用した造りが華やかさを増している気がします。


梅で埋め尽くされた斜面は本当に見応えがありますよ!!!
写真は全て、昨日の様子です。


天気も良くて、リフレッシュ出来ました^_^
3月1日まで、夜はライトアップもしているようです。
梅の他にも、
ボタンやツツジなど50種類の樹木が植えられているんだって。
秋には、菊花展示会も開催。
梅の時期だけでなく一年を通じて楽しむことができそうですね。
池上本門寺とセットで行くのもいいかもね。
とても素敵な庭園でした。
今週もお仕事がんばりましょう!