おつかれさまです。
今日はわたしの大好きな松栄堂の商品をご紹介。
松栄堂はお香の製造・販売を手掛ける香づくりの老舗。
昨年4月にリニューアルオープンした銀座店へ。


「香」の袖看板が目印。
西銀座通りのビルの1階にあるので、すぐに見つかりますよ。
間口に対して奥行きのある店内。


ゆっくりと香りを試して購入することが出来るスペース。
壁面には松栄堂のお香に関する映像が映し出されていて、お店というよりはギャラリー。
本日購入したのは、匂い袋「ふわりと」。
香りと和紙を自由に選んで組み合わせて作れる、オリジナリティのある匂い袋です。


さわやかな「上品」
甘くふくよかな「空蝉香」
凛とした艶のある「丹生の花」
3種類の香りと、30種類ほどの和紙のなかから、それぞれひとつずつ選びます。
それをショップのスタッフが丁寧に包み仕上げてくれます。
わたしは松栄堂の「空蝉香」の香りが大好きなので、香りはすぐに決まり。
和紙は全部かわいくて、かなり迷ったけど、春っぽくこれにしました(^^


選んだ香りによってヒモの色が違うみたい。
このように、説明書と一緒にビニールに入れてくれます。


¥693(税込み)です。
ポケットに忍ばせておいたり、お財布に入れておいたり、クローゼットに入れておいたり、和服の袂に落としたり、色々な場面で香りと彩りを楽しめて、用途はさまざま。
カードケースに入れておけば、カードを出すたびにほのかに香る。
ピリピリしているオフィスでストレスがMAXになった時、
体臭のキツい上司が近づいて来た時、
ハンカチに忍ばせておいたコレをスゥっとかいでみる。
気持ちがリセット出来ますよ(^^)
香水も良いけど、わたしはお香の「移り香」を香水代わりにしています。
クローゼットに入れておいた香りが洋服についたり、部屋で焚いたお香の香りが髪についたり、そうしてまとう「移り香」は香水のようにつけ過ぎることもないし、体臭と混ざった時の香りの変化がないので安心^^
「移り香」を使えば、香水とはひと味違う、ほのかに漂う香りをまとえるのでオススメ。
松栄堂には他にも、手軽なインセンスやお線香、宗教用の薫香、茶の湯の席で用いる香木や練香など、さまざまな商品があります。



先月横浜にもオープンしたそうです。


混沌としている世の中…
こんな時は、家の中で香りを楽しむのも良いかもしれませんよ。
午後もお仕事がんばりましょう。