おつかれさまです。
外交だか観光だか知らんけど、エッフェル塔の前でポーズをとっている松川るいちゃんを見て、うちの母ちゃんと変わんないな!と思った腰掛けOLです。
通天閣の前でこんなポーズして写真撮ってたもん。
有吉のオバショットを彷彿とさせる写真に、自然と笑みがこぼれますが、みんなにイジられちゃって、かわいちょ!
さらに、「誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っております」とか謝罪してるけど、誰も誤解なんかしてないのよね…
論点ずらしな言い訳が、るりちゃんぽくて、好きよ。
さて、
今日は、女性議員のパリ研修なみに貴重な(?)体験が出来る建物を紹介します。
金沢監獄中央看守所・監房
愛知県犬山市にある野外博物館『明治村』で公開されている国の登録有形文化財です。
「金沢監獄中央看守所」は、明治40年に政府の監獄改良の意図に基づいて石川県金沢市小立野に建設されました。
その後、昭和46年に解体、昭和47年に『明治村』に移築されました。
監獄とは思えない素敵な建物ですが、屋根にはしっかり見張塔があります。
るいちゃん、エッフェル塔じゃないわよ、見張塔よ!
「港区女子」みたいなSNS投稿しないように、ここから見張っちゃうぞ!
中に入ると、八角形の看守所。
ここを中心に5棟の監房が放射状に並ぶ配置でした。
そのうち独居房として使用されていた監房の一部が『明治村』に移築されています。
独居房は、外側から見るとこのようになっています。
おじゃまします。
左右に整然と並ぶ重厚な扉。
その上には換気用の高窓。
明治5年制定の「監獄則並図式」に沿って、独房内の衛生面が配慮されているのがわかります。
独房を覗き込むと…
びっくりした!
ところどころに人形がおかれていて、リアルな独房生活を覗き見ることが出来ます。
独房体験も出来ちゃう!
体験とは言え、なにかジワジワくるものがあります…
なんとも言えない気持ちになりました。
こちらは、看守所にある書信室。
ここで、家族などに手紙を書いていたようです。
ちなみに、中央にある監視室は金沢監獄のものではなく、網走監獄で使われていたものだそうです。
なかなか見ることが出来ない歴史的な建物や体験は、夏休みの自由研究にも良さそうです!
「金沢監獄中央看守所・監房」で独房体験のあとは、近くにある「帝国ホテル喫茶室」へ。
優雅な気持ちでお茶しましょ。
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今日も一日、がんばりましょう!