おつかれさまです。
平日は腰掛け、休日はお出かけ。
庭園大好き腰掛けOLです。
週末の晴れ間を利用して、三菱の創始者・岩崎彌太郎が、社員の慰安のために作った
東京都江東区清澄にある都立庭園
清澄庭園に行ってきました。
“社員の慰安のために作った庭園”
であって、わたしのような、ゾンビ社員の慰安のために作ったわけじゃないけど...
おじゃましまーす!
清澄庭園は、三菱の創始者・岩崎彌太郎が、造園を計画し、1891(明治24)年に、社員の慰安や貴賓を招待するための「深川親睦園」として開園したのが始まり。
池の周囲に築山や、名石を配置した「回遊式林泉庭園」です。
アジサイが、咲き始め。
ハナショウブは、見頃寸前。
ツツジやクチナシの花(?)も残っていました。
池を渡れるようにした「磯渡り」。
平日は「世渡り」、休日は「磯渡り」。
楽しい!
おやおや。
高いヒールを履いて来ちゃた女性発見。
「きゃっ!」
男性にしがみつきます。
わたしが男性なら、日本庭園に行くことを知りながら、バカ高いヒールを履いて来るような女性は“ゴメンナサイ”だな。
石の上を歩くたびに、景色が変化するように配慮されてる「磯渡り」で、石の上を歩くたびに、気持ちが変化しちまうぜ。
バリアフリールートもありますよ。
清澄庭園と言えば、数々の「名石」。
橋の石。
枯滝の石。
磯渡りの石。
全国から取り寄せた名石が配されている清澄庭園は、「名石の庭」とも呼ばれています。
なかでも一番、お高いと言われているのが「佐渡赤玉石」。
その価値、なんと、家が1、2軒建建っちゃうほどだとか!
おじさんの「尿路結石」とは違うぜ!
はい、ここで、
おじさんじゃなくて、
亀さん登場!
亀じゃなくて、スッポン???
優雅でいいね~。
世の中は、相次ぐ給付金詐欺。
清澄庭園には、アオサギ。
いい画だわ。
池に突き出るようにして建てられた数寄屋橋造りの建物は、「涼亭」。
国賓として来日したイギリス陸軍元帥をもてなすために建てられました。
わたしも、もてなされたい!
「涼亭」の近くからは、スカイツリーが良く見えます。
庭園内で最も高くて大きな築山「富士山」。
庭園の要になる「大泉水」に映し出される「富士山」が美しい!
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新緑が美しい清澄庭園、おすすめです!
紅葉はこっち↓
【東京の日本庭園】
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今週もがんばりましょう!