おつかれさまです。
マジでおつかれさまで、
目も疲れて、ショボくれて、文字を見間違えたのかと思いましたよ。
KATEの3Dコントラスティングチークス
「RD-1」
付属のパカっていうブラシは使っていません…
RDって「RED」のことですよね?
「RED」って赤ですよね?
RDって、
Red Dewanai
(レッド ではない)の略ですかね。
わたしの頬に付けると超ピンクなんですよね。
この色はわたしには可愛すぎるので、お別れ前にレビュー。
超浮くんだけどなぜ???
かわいくならずに、おもしろくなっちゃうんだけどなぜ???
やっぱ付属のブラシを使ったほうが良かったのかな…
定番オーガズムと比較してみましょう。
オーガズムは持っている人も多いし、
持っていなくても一度はスウォッチしたことある人も多いよね。
上から
・NARS ORGASM
・KATE RD-1の濃い方
・KATE RD-1の薄い方
RD-1の濃い方、こう見るとピーチっぽくない?
NARS ORGASMはイエローゴールドのラメ感で実際に頬につけるとそこまでピンクに発色しないんだよね。
グロウフルール(11)と比較してみましょう。
両方とも、濃い色、薄い色、混ぜ混ぜしました。
上がCAN MAKEのグロウフルール、下がKATEのRD-1
超ピンクに見えない???
ピンクっていうか、「今様色」みたい。
「今様色」ってご存知っすか?
平安時代の流行色→今流行の色→「今様色(いまよういろ)」。
今、流行の色って意味で、
それがどんな色だったのか…
今様色の実際の色合いは、
「 一斤染 ( いっこんぞめ ) より薄い紅色」
や
「紅梅色より濃い色」
など表記がバラバラなんだって。
そもそも、一斤染と紅梅色がわかんないよね。
「源氏物語」において、光源氏が最愛の妻である紫の上へ贈った着物にも
「今様色」との記述があるようです。
平安時代には、天皇や皇族などがお召しになる色を、
一般臣下が着用することを禁じる
「禁色」
という制度が存在していたんですよね。
先日執り行われた「即位礼正殿の儀」でも陛下が
「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」をお召になっていましたが、
これも天皇以外には着用できない禁色。
話し飛びまくり…^^;
「即位礼正殿の儀」をテレビで見てたら、着物の色の名前とか、素敵じゃん。
で、キュンキュンしちゃって、いろいろ、調べちゃった^_^
「今様色」は、
平安時代の貴族の間で好まれた禁色である「濃紅」に似せたことで流行った
とも言われているんだって。
流行も大事ですけど、
似合うか、似合わないかも大事ですよね。
着る洋服や髪の色でけっこう肌の色味も変わって見えますもんね。
どれがお好き?
わたしは上段真ん中♡
下の「O」違う濃さに見えますよね。
同じなんです。
この紫も。
虹の数も国によって違うってご存知ですか?
日本は7色だけど、
台湾は3色、ドイツは5色、アメリカは6色。
これは見え方うんぬんの話ではなく、国による色の認識の違い。
同じ色を見ていても、その色を表現する言葉があるのか、ないのかで虹の色数も変わるみたい。
つまり、虹の色数は科学ではなく文化の問題。
だから、地域や民族、時代によって違いが生じるんですね。
KATEのチークから話が脱線しましたが、
色っておもしろいよね^_^
読んでくれてありがとう!
ではでは、またね☆