おつかれさまです。
ある日のランチタイム。
CARAVAN COFFEEへ。
アトレ大森店です。
「キャラバン特製・横濱ナポリタン」がおいしいそう!
喫茶店の“昔ながらのナポリタン”て感じですね!
注文して、待つこと5分くらい。
運ばれてきたのは…
↓
↓
↓
↓
↓
違う
違う
そうじゃ
そうじゃな〜い♪
違うだろーっ!
とタタリ神になってはいけません。
まず、静かに対峙しましょう。
この違いは、
滝沢カレンを注文したら
ローラだった
とか、
島崎和歌子を注文したら
檀れいだった
とか、そんな感じです。
研修だと思ったら観光だった!
ということではありません。
ホラン千秋を注文したら
滝川クリステルだった
とか、
井森美幸を注文したら
井川遥だった
という、
どちらもアリだけど今日はそれじゃない
みたいなことです。
“詐欺”ではありませんが、
“がっかり”しますよね?
あ、でも、おいしいです。
文句を言っているだけの人間だと思われたくないのでフォローしますけど、おいしいです。
おいしけど、
ビジュアルが違いすぎます!
銀皿が白い皿になるだけで、一気に増すおしゃれ感。
また、皿の面積に対して、ナポリタンの占める割合が低い。
まるで、金持ちの家の建ぺい率。
どこにも庶民的要素がないナポリタンは、“女子会で食べるアラビアータ”にも見える。
だけど、これは、正真正銘のナポリタン。
頭の中でリピートされる鈴木雅之の名曲「違う、そうじゃない」。
彼が大森海苔親善大使であることを急に思い出し、さまざまな感情が交錯する。
とりあえず、
歴史から紐解いてみる。
ナポリタン発祥の地は横浜。
さらに、
ナポリタンには、
「ホテルニューグランド風」
と
「センターグリル風」
2種類あるらしい。
いま、わたしの目の前にあるのは
「ホテルニューグランド風」
のナポリタン。
だからなに???
歴史から紐解けず、余計にもつれて答えが出ないので食べ始める。
いただきます。
これはこれでおいしいけど、
やっぱり気になる…
ショーケースのサンプルは、
センターグリル風!
なのに運ばれてきたのは、
ホテルニューグランド風!
なぜだ…
店舗によって違うのだろうか。
“CARAVAN COFFEE ナポリタン”
で検索してみる。
すると、そのほとんどが銀皿に大胆に盛り付けられた、「センターグリル風」の昔ながらのナポリタン。
ここ、アトレ大森店でも銀皿で提供されている過去がある。
となると、
人によって変えているのだろうか。
わたしが「ホテルニューグランド風」の女に見えたのであれば悪い気はしない。
だけど、どう見てもわたしは「ホテルニュー塩原風」の女。
もう、こうなったら、ナポリタンじゃやなくて自分をイジるしかない。
アレコレ考えながら食べていたら、いつの間にか完食。
ごちそうさまでした。
注文したものが思っていたものと違う。
そんな時、
『君たちはどうイジるか』
なにがあっても、タタリ神になってはなってはいけません。
昔ながらのナポリタンはこちらで↓
お急ぎの方はこちらで↓
今日も一日、がんばりましょう!