おつかれさまです。
先週の京都旅行の記事を小出しに投稿しています。
今回は少し足を延ばして宇治に行ってみました。
三室戸寺〜源氏物語ミュージアム〜宇治上神社を観光して、歩き疲れたところに老舗茶舗「福寿園」宇治茶工房を発見!
併設の茶寮『玉露亭』へ。
茶寮『玉露亭』は、日本茶の最高峰である玉露のおいしさ知ってもらうために「福寿園」が立ち上げたカフェ。
2019年9月に宇治茶工房のリニューアルに合わせてオープンしました。
日本情緒あふれる茅葺屋根の建物が素敵!
趣のある佇まいが宇治の景色にピッタリとハマっています!
店内は、ほとんどの席から宇治川を望めることができます。
ほぼ特等席の好立地カフェでございます。
ああ、喉が渇いた!
「お~いお茶」
とは言いませんが、無料でお茶が出てきました。
テーブルに映り込む新緑が、地味に「瑠璃光院」ぽくていい。
日本茶の最高峰「玉露」を使ったスイーツメニューがいっぱい。
だけど、どうも、パフェに興味がない…
甘いものは大好きなのですが、白玉だのアイスだのクリームだの氷だのいろいろ詰め込まずに、単品で食べたいタイプです。
なかには、団子とかロールケーキがぶっ刺さっているパフェもありますよね…
どうやって食べたらいいのか、わかりません。
そんなわたしは「玉露アフォガード」を注文!
単品で770円(税込)です。
玉露の粉末を溶きバニラアイスにかけていただきます!
見るからに濃い!!!
玉露の苦味とアイスの甘さがちょうどいい!
おいしい!
千寿せんべいにも付けちゃう。
ここで、京都旅行あるある。
玉露とりすぎて寝れない!
だって、
玉露のカフェインの含有量はコーヒーの2倍以上!
ひぃぃぃ!!!!
6月の平日、客の入りは2割ほどでした。
少し心配になるけど、混雑して騒がしい店より全然いい。
「中村藤吉本店」や「伊藤久右衛門」に行く人が多いようですが、平日でも待ち時間は1〜2時間…
さらに、人手不足で接客が追いつかないのか、Googleのクチコミもなかなか辛辣になってきています。
また、そこまで茶葉の違いもわからないし、インスタ映えパフェにも興味がないので、お店は雰囲気・接客・待ち時間を重視します。
あとは、「福寿園」の宇治茶工房のように様々な体験ができると楽しいですよね。
「福寿園」の宇治茶工房では、抹茶づくりや器づくり、絵付けも体験できるそうです。
※体験は要予約
「福寿園」は宇治に3箇所ありますが、茶寮『玉露亭』はお店の雰囲気や接客に余裕があり、待ち時間もないのでおすすめです!
茶寮『玉露亭』
所在地 :京都府宇治市宇治山田10番地
電話番号:050-3152-2930
営業時間:10時~17時(LO.16時)
休館日 : 不定休
アクセス:京阪宇治駅から徒歩8分 / JR宇治駅から徒歩15分
ここから歩いて「平等院」へ。
2024年のNHK大河ドラマは紫式部を主人公にした物語。
『源氏物語』の舞台になった京都府宇治市は今まで以上に観光客が増えそうなので、今のうちに行っときましょ!