おつかれさまです。
仙台銘菓と言えば、
『萩の月』
だけど、これもおいしい!
支倉焼(はせくらやき)
『支倉焼』は、ふじや千舟が製造・販売する仙台銘菓です。
商品名の由来は、日本人で初めて大西洋と太平洋の横断に成功しヨーロッパでの外交交渉をするという歴史的偉業を成し遂げた支倉常長をたたえて名付けられたそうです。
『支倉焼』が誕生したのは昭和33年。
当時、食通として有名だった随筆家・福島慶子から太鼓判を押され、
発売当初から大当たり!
だけど、『支倉焼』はひとつひとつ丁寧に手作りで仕上げているので、
製造が追いつかない!
こうなったら、
他の菓子の製造はあきらめよう!
という決断をします。
潔すぎる!!!
ということで、
現在「ふじや千舟」で製造・販売しているのは、この『支倉焼』だけ!
これが本当に
おいしいの!!!
「支倉焼」の文字を浮き出して焼きあげた皮。
これ、
絶対美味しいやつじゃ〜ん!
和菓子好きなら裏側を見ればわかる。
この見た目は裏切らない。
中にはクルミ風味の白あん。
フレッシュバターと卵、砂糖、粉で仕上げた皮は、想像通りのしっとり&さっくり&ほろほろ食感。
想像通り、おいしい!
あれもこれもと欲張らずに『支倉焼』だけを丁寧に手作りで作り続けた結果、『萩の月』におとらない仙台銘菓に成長したんですね。
日持ちは製造日より12日と長めなので、お土産にピッタリ!
潔すぎる決断をした「ふじや千舟」の硬派な仙台銘菓『支倉焼』おすすめです!
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