おつかれさまです。
先日、東京都文京区千駄木にある東京都指定名勝「旧安田楠雄邸庭園」へ行ってきました!
2025年6月4日~28日、期間限定で『昭和の台所』が特別公開されています。
「旧安田楠雄邸庭園」は、1919(大正8)年頃、豊島園の創業者・藤田好三郎によってに建てられた邸宅。
伝統的な和風建築でありながら、
内部には洋風の応接間や、
サンルームが設けられていて、
和洋折衷のスタイルを取り入れた造りになっています。
格式ある和室の床間。
天井や障子の繊細な意匠。
随所に大正の建築美が息づく邸宅は見どころ満載!
ほとんどの部屋はそのままの状態で残されていますが、台所だけは昭和4年に改装されています。
その『昭和の台所』がこちら。
天井の採光部分が大きく明るい!
なんてモダンな台所なの!
初期のシステムキッチンみたいなことかな。
お嫁さんを迎え入れるために最先端の台所に改装したとか。
こりゃ嫁も大喜び。
または、スゴいプレッシャーか。
ゼリーの型とか、小物が可愛すぎて大興奮!
ここまで近くに寄って「昭和の台所」を見ることが出来るのは今だけ!
『昭和の台所』の公開期間は2025年6月4日~28日(水曜日と土曜日のみ)。
室内からの眺めを重視して造られた庭園も素晴らしい。
今は青紅葉がきれいです。
2階から眺めるお庭は格別!!!
年2回公開している防空壕も見てみたい。
「旧安田楠雄邸庭園」おすすめです!
旧安田楠雄邸庭園
住所:東京都文京区千駄木5-20-18
電話:03-3822- 2699(10:30~16:00)
時間:10:30~16:00 (入園は15時まで)
※水曜日と土曜日しか公開していないので、ご注意ください!
料金:一般 500円 / 中高生 200円
交通:山手線日暮里駅·西日暮里駅徒歩15分 / 東京メトロ千代田線千駄木駅徒歩7分 / 台東区循環バスめぐりん「千駄水駅小徒歩7分 / 文京区コミュニティハスBぐる19番「特養ホーム千駄木の郷」徒歩1分 / 都営バス上58·草63団子坂下」徒歩7分
『昭和の台所』の公開期間は2025年6月4日~28日(水曜日と土曜日のみ)。
2025年は昭和100年。
そのことにちなんで、様々な展示会が開催されています。
だけど、そこでふれることが出来るのは“作られた昭和”。
あ、別に池◯彰が苦手とかではなく…
昭和のモノを令和のショーケースに展示されても、あまりトキめかない。
“当時の暮らしを体験”とか、
“昭和の暮らしを再現”とか、
あえて昭和を作らなくても現存している昭和の建物はいっぱいあるのにって思う。
昭和のくらし博物館
昭和26年に建てられた庶民住宅を、家財道具もまるごと公開している博物館。
昭和の家 縁側カフェ
昭和14年に建てられた洋館付和風住宅の縁側を利用したカフェ。
神田まつや
関東大震災後の昭和元年に建て直された商家造りの建物。
“あるがまま”の昭和を楽しみましょ!
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!
午後のお仕事がんばりましょう!