おつかれさまです。
今日は、2025年3月18日に開村60周年を迎える「明治村」にある素敵な教会堂を紹介します。
聖ヨハネ教会堂
『聖ヨハネ教会堂』は昭和40年(1965)に京都の河原町通りに建設された教会堂です。
この建物がお寺だらけの京都の河原町通りにあったとは…
かなり目立っただろうな。
その後、昭和38年(1963)に解体、翌年には明治村に移築され、現在は重要文化財に指定されています。
犬山の自然の景色に馴染んで、昔からそこに合ったような佇まい。
1階がレンガ造り、2階は木造の中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調とした教会。
かと思えば、中は京都の気候にあわせて竹が使用されています。
厳かな雰囲気でありながら、中は明るくてとても開放的です。
この教会堂のステンドグラスも見どころのひとつ。
昭和9年(1934)の室戸台風の来襲により一度は破損してしまいましたが、平成10~11年(1998~1999)の保存修理により見事に復原されたそうです。
移築も大変だけど、それを維持していくことも大変ですよね。
この角度から見ると、明治時代の日本というより中世のヨーロッパみたい!
わたしが行ったのは、八重桜が見頃を迎えた4月のはじめ。
明治村にはさまざまな品種の桜が植えられているので、3月下旬から約1ヶ月にわたり桜を楽しむことが出来ます。
2025年3月18日に開村60周年を迎える「明治村」、春休みのお出かけにおすすめです!
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