おつかれさまです。
紅葉狩りに「殿ヶ谷戸庭園」へ。
「殿ヶ谷戸庭園」は、東京都国分寺市にある都立庭園。
段丘の崖にできた谷を使用して作られている「回遊式林泉庭園」です。
崖の上には日当たりの良い芝生。
崖の下には湧き水。
武蔵野の地形を巧みに利用して造られた園内は表情が豊か!
上に見えるのは紅葉亭(こうようてい)。
数寄屋作り風の茶室です。
文字通り、ここから見下ろすモミジが見事。
絶景です。
秋はモミジだけじゃない。
竹の見頃は秋、なんですよね。
赤いモミジと青々とした竹の共演がとてもきれい!
「殿ヶ谷戸庭園」は大正時代に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、その後、三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。
国の名勝に指定されるほど素晴らしい庭園だけど、昭和40年代の開発計画で商業施設になりかけたんですよね…
住民が庭園を守る運動おこしたことにより、昭和49年に都が買収。
その後、整備され有料庭園として開園したそうです。
残してくれて本当に良かった。
商業施設、もういらない。
萩のトンネルは今はこんな感じ。
萩の花が見頃をむかえる時期(9月)に行くとハチがスゴくて…
この時期がよかったりします。
イチョウもきれいで、こも巻きされた植物もなんだか楽しげ。
公式HPでは、2024/12/02時点で「見頃」になっていますが、2024/12/5時点ではまだ青いモミジもありました。
地形による高低差で陽当りにもばらつきがあるので、モミジの色づきもにもばらつきがあるみたい。
もう少し、楽しめるかな。
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