おつかれさまです。
池上本門寺で2025年の干支探し。
2025年の干支・巳がいるのは、江戸幕府二代将軍・徳川秀忠が慶長13年(1608年)に建立した「五重塔」。
総高約31メートル!
桜の時期はとてもきれいです。
第二次世界大戦の空襲で池上本門寺のほとんどの建物は焼失しましたが、五重塔は被害を免れました。
関東に現存する幕末以前の五重塔としては最古のものとなり、明治44年(1911年)に国の重要文化財に指定されました。
さて、巳はどこにいるかな?
五重塔の1階軒裏には、東西南北に十二支の彫刻が施されているんです。
南側の一番右に、いた!
重要文化財なので目の荒い網の格子で囲われています。
それにしても、巳(蛇)の彫刻で、きれいにとぐろを巻いてるこのポージング、珍しくないですか?
背景には蓮。
それぞれの干支と背景の組み合わせも面白い。
2024年の干支・辰は東側の一番左。
辰の背景は青海波。
日光東照宮の五重塔にも干支の彫刻があるけど、比べると面白いかも。
干支と背景の組み合わせも気になる。
同じものと違うものがあるんだけど、なにか決まりがあるのかな。
あと、日光東照宮の未(羊)はヤギっぽっかったり(笑)。
ヒツジ、見たことなかったんでしょうね。
近くの展望台から五重塔を見ると、
東京じゃないみたい。
どこ行ってもオーバーツーリズムで疲れるから静かな神社仏閣を巡ってます。
2025年の干支・巳(蛇)が鳥居に巻き付く「奥澤神社」もおすすめ↓
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!
午後もお仕事がんばりましょう!