おつかれさまです。
訪日外国人のように東京を満喫している腰掛けOLです。
東京・浅草橋にある「松根屋」で『うちわ貼り体験』をしてきました!
「松根屋」は、創業100年を超える扇子・うちわの老舗専門店。
『うちわ貼り体験』とは、うちわの扇の部分の骨組みに紙を貼る作業です。
↑気さくなお人柄の先代がお手本を見せてくれています。
紙を貼る作業だけでなく、「たたき」と呼ばれる余分な骨組みと紙を切る作業や、
「へり付け」と呼ばれる縁(へり)を処理する作業も体験できます。
「自分、不器用ですから」
先代が失笑するほど不器用なわたしでも、無事に作業を終えることが出来ました。
紙は何種類かあり、選ぶことが出来ます。
わたしは季節を問わず使えそうなデザインのものにしました。
4代目当主による扇子・うちわの歴史を学ぶ座学の時間も面白い!
うちわにも種類があるのご存知ですか?
伝統的なうちわの生産地として有名な
千葉の「房州うちわ」
京都の「京うちわ」
香川の「丸亀うちわ」
があり、これらは
「日本三大うちわ」
と呼ばれているそうです。
「松根屋」では、千葉の「房州うちわ」か京都の「京うちわ」、どちらか選んで『うちわ貼り体験』をします。
わたしは「京うちわ」を選びました。
「房州うちわ」と「京うちわ」の一番の違いは、持ち手。
「京うちわ」(左)は扇部と持ち手が別々に作られていますが、「房州うちわ」(右)は扇部と持ち手が同じ竹で出来ています。
だから、作業工程も少しだけ違います。
紙を貼る作業を終えて、余分な骨組みと紙を切る作業をする前の状態↓
持ち手を後から付ける「京うちわ」(左)と、すでに持ち手が付いている「房州うちわ」(右)。
↓完成
もちろん、作ったうちわはおみやげとしてお持ち帰り!
さらに、好きな扇子(3,500円相当まで)に名入れしてお土産としてお持ち帰り!
これで、
価格:6,600円〜
所要時間:120分くらい
わたしは友達と参加しましたが、ひとりで参加している人が多かったです。
夫婦とか親子で参加しても楽しそう!
夏の思い出にマイうちわ、作ってみては?
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!
楽しい夏になりますように!
午後もお仕事がんばりましょう!