おつかれさまです。
今日のおやつは水ようかん。
「水ようかん」と言えば「夏」。
だけど、福井では「水ようかん」を、「冬」に食べる風習があるそうです。
福井の食文化を支える“冬水ようかん”は風物詩の1つ。
そのため、福井にはさまざまな「水ようかん」がありますが、今日いただくのは...
1937年創業「えがわ」の水ようかん
県内シェア7割ほど。
福井の冬水ようかんは、平箱が基本。
えがわの水羊かんは防腐剤不使用。
生ものなので、保管時は必ず要冷蔵!
さっさと召し上がれ。
福井の冬水ようかんは、一般的な練羊羹と比べて糖度が低め。
糖度が低い=保存が効かない。
冷蔵庫がなかった時代、寒い冬の廊下や納屋を冷蔵庫がわりにして、保存していたんですね。
隠し味に、沖縄産の黒砂糖を使ったこくのある甘さとみずみずしい食感のバランスが最高!
夏に食べたいくらいのみずみずしさだけど、毎年11~3月末までの冬期限定。
“冬水ようかん”、素敵な風習ですね。
超オススメ!
午後もがんばりましょう!