おつかれさまです。
週の半分は腰掛け、もう半分はお出かけ。
ほぼ休業OLが、紅葉の色づき状況をご報告します。
週末のお出かけの参考になれば、うれしいです。
今日は、東京都港区白金台にある「国立科学博物館附属自然教育園」の紅葉の色づき状況をお知らせ。
「自然教育園」は、とにかく、デカイ。
東京ドーム4個分。
とりあえず、
広さを表す時「東京ドーム」を基準に使うのは、これで最後にします。
6万坪の園内には、1000の植物、2000以上の昆虫、さらに100を超える鳥もいます。
あまり人の手を入れていない状態が長く保たれたことで、東京が人口密集地となる以前の自然の姿をうかがい知る事ができる貴重な場所なのです。
そして、おいたちがスゴイ!
自然も歴史も学べちゃう、大人のお散歩コースなのです。
園内に足を踏み入れると、鳥のさえずりが聞こえます。
全体的に、まだまだ「色づき始め」。
だけど、園内は広いので、場所によって「見頃」や「色づき始め」など状況が違うようです。
紅葉はまだ色づき始めだけど、センリョウとムラサキシキブが鮮やか。
「水鳥の沼」には…
カモ(?)がいます。
かわいい!
だけじゃない。
自然教育園では、歴史も学べるのです。
ここは江戸時代、松平讃岐守の下屋敷だった場所。
池をグルっと回遊できる、大名庭園の面影を残す「ひょうたん池」。
昨日の雨で、水分を含んだ落ち葉がフワフワ柔らかくて、歩くと気持ちいい。
歩き疲れても大丈夫。
充実の休憩スペース。
一般的な植物園や庭園と違い、できる限り自然本来の姿に近い状態で残そうという考え方の元で運営されているから、台風による被害も、そのまま。
「園」というより「森」ですね。
写真は全て、本日11/26(木)撮影です。
紅葉抜きでもオススメですが、紅葉目的の人はHPで発信している「紅葉とれたて情報」をチェックしてから行くと良いかも。
園内にも週ごとに発行されている「見ごろ情報」のチラシがあります。
昨年は「見頃」を狙って行きました。
↓2019年12月8日の様子です。
↓今日の様子です。
昨年と、同じ位置で撮影してみました。
来月になれば、こんなだよ。
弊社の営業利益なみに、真っ赤!
入口の管理棟にあるミュージアムショップが楽しすぎる。
管理棟には、各種展示、休憩スペース、トイレ、自動販売機もあります。
おとなりは、東京都庭園美術館。
秋の白金台は、楽しい!
お腹が空いたら、至極の珈琲を提供する「クロミミラパン」へ。
自分へのご褒美に、チョコレート専門店「ショコラティエ・エリカ」へ。
パンを買うなら、油で揚げていない辛口のカレーパンがおいしい「金麦」へ。
今日も一日、おつかれさまでした。