おつかれさまです。
この先どうなっちゃうのかな、と思って改めて読んでみた本。
「10年後の仕事図鑑」
落合さんとホリエモンの対談をはさみながら、職種ごとにどうなるか書かれていて読みやすい。
だけど、この本、コロナ禍前に出版されたものなので、「コロナ禍後の仕事図鑑」も読んでみたいな。
AIに仕事を奪われるのは想定内だけど、ウイルスに仕事を奪われたり制限されるなんて想定外。
この本では10年後、「ママと話したいから」と客が訪れるスナックはAIに代替されることなく生き残るみたいに書かれているけど、3蜜になってしまうスナックは今、大変ですよね…
そして、読めば読むほど、腰掛けOLの絶滅を感じずにはいられません。
そう、わたしは、絶滅危惧種。
ところで、
昨年、日本政府が始めた「ムーンショット型研究開発制度」ってご存じですか?
その中に「ムーンショット目標」というのがあるのですが…こんなことが書かれています。
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
なんすか、これ。
だめだ。
さっぱりワカリマセン。
想像もできません。
さらに、こんなことも書かれています。
2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
「1人で10体以上のアバター」???
「身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術」???
???
「都市伝説」じゃないですよ。
「内閣府」のHPに載ってます。
なんじゃこりゃ。
アバター生活って、視覚や聴覚に障害のある人はどうなるのかな?
もちろん、誰もが多様なライフスタイルを追求できる社会を実現するための制度なんだろうけど、アホなわたしには、まだ想像が出来ません。
障害のある人やお年寄り、誰も取り残されない取り組みでありますように。
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今日もお仕事、がんばりましょう!